- プラント設計は、製造工場や発電所などの大規模なプロジェクトが多く、自分の設計が実際の生産に大きく関わるため、やりがいを感じながら取り組むことができます。
- 設計期間が1年から2年と長期になることも。この期間、思考錯誤しながら設計し、プロジェクトを完了させることで達成感を得られます。
- 配管設計は空間デザインに似ています。設計者の技術的な知識やセンスが反映されてとても面白いです。
日本や世界で活躍するモノづくりを支える
「産業向け生産設備」を設計しています
社会基盤を支える「産業向け生産設備」の設計に携わっています。プラント設備とは、モノを製造・供給・処理するためのさまざまな機械や装置のことです。例えば製造工場や、水道やガスなどのインフラ施設などがあります。これらの設備には、多くの配管が必要です。
私たちは、配管の配置やサイズ、材質などを最適化する「配管設計」、配管に接続されるポンプやバルブ、タンクなどの「機械・装置設計」を担当しています。さらに、配管や機械・装置にかかる熱や圧力などの影響を数値的に分析する「熱応力解析」や、3D-CADを使って立体的に設計図を作成する「3D-CAD設計」も行っています。これらの技術で、より安全で確実なプラント設備の設計を目指しています。
私たちが支えるのは、日本や世界で活躍する日本企業のモノづくりです。各企業の多様化するニーズにフレキシブルな発想と迅速な対応でお応えします。