橋梁に興味があり、大学の土木学科を専攻。
現場監督は考えられず、デスクワークの設計職を選択しました。

自分が考え抜いて提案した計画が採用された瞬間。

既設橋梁の耐震補強工事の案件でのこと。
現地計測データより既設鉄筋を避けた配筋や、現地で調整できるように何パターンもアンカー配置の検討計算をすることに。
「上部工と下部工」の担当者で相談しながら周囲にも協力をお願いし、なんとか課題をクリアしました。

上司や周囲の人に相談したり、協議したりする中でヒントを見つけられるように努めています。

設計直後にカタチになることはほとんどありませんが、忘れたころに届く完成写真を見ると、やっぱり感慨深いです。

自動設計・自動作図のシステム。
設計条件や作図条件を入力するだけで、ある程度まで設計してくれるため仕事に取り掛かりやすいですね。

設計や作図などのスキルはもちろん、お客様から必要な情報を引き出すコミュニケーション力、それをもとに正確に業務を遂行する力。

女性の管理職など、目標になるような先輩・上司がたくさんいます。

「間に合いました」「ありがとう」など、お客様から感謝の言葉をもらったとき。

「交通の便が良くなり、人々の生活が楽になる」その一端を橋梁が担っていると実感したとき。

ミスや考え方の相違を起こさず、仕事の効率も良くするために、こまめな打ち合わせやコミニケーションをとることです。

周囲との情報共有・コミュニケーションを大切にしつつ、遅れをとらないように気を配っています。

自分の設計がカタチとなるやりがいと、仕事を通じて社会貢献できます！

妥協することなく、納得いくまでとことん取り組む。

休日の家族との時間が働くための活力です。

メールだけでなくこまめに電話して、直接会話するなど積極的にコミュニケーションをとるように心がけています。

担当する大きな構造物が実際にカタチとなり、世の中の役に立つことは、ただただ感慨深いです。

職場環境を改善するための安全衛生委員会が設けられています。おかげで意見が言いやすいだけではなく、時代にあわせて働き方や制度の見直しをしてもらえます。

デスクワーク中心のためオフィスは静かです。それでも困ったときは、気軽に上司や周囲に相談できますよ。

育児休暇明けから6時間の時短勤務を継続中。
周囲の理解・協力があるため、子どもの体調不良にも快く有給休暇をとらせてもらえるのはありがたいですね。

配属後に橋梁設計部メンバー一同が設計・橋梁の構造の専門的な知識やCAD講習の研修を担当します。
丁寧な指導がモットーのため、未経験でも安心して働けるはずです。