私たちが国内外で設計技術を通じて社会活動を続けるために、グローバルな課題に目を向けることを大切にしています。自社のビジネスと社会とのつながりを通して、積極的にSDGsへ貢献し、社内環境でもさまざまな取り組みを行っています。
「設計技術で人々の豊かな暮らしを支える」をスタートに、持続可能な未来づくりを“自分事”に。それが東海サンユーテクノスの合言葉です。
私たちが国内外で設計技術を通じて社会活動を続けるために、グローバルな課題に目を向けることを大切にしています。自社のビジネスと社会とのつながりを通して、積極的にSDGsへ貢献し、社内環境でもさまざまな取り組みを行っています。
「設計技術で人々の豊かな暮らしを支える」をスタートに、持続可能な未来づくりを“自分事”に。それが東海サンユーテクノスの合言葉です。
東海サンユーテクノスの設計事業自体が「インフラとまちづくり」に直接的に貢献しているといえるでしょう。災害を防ぐための道路や河川、堤防、そして安全で災害に強い橋梁や鉄道、新技術を生み出すプラントなどの設計に関わっているからです。新しく設計するだけでなくインフラ長寿命化業務、補修業務や災害復興支援事業にも携わってきました。
レジリエント、つまり災害に強く安定したインフラを整え、新しい技術や産業が生まれる基盤をつくる。これは私たちの原点であり、SDGsへの取り組みそのものなのです。
私たちが住む陸地には、河川や山などの自然環境と人が共生しています。河川の構造物を設計している東海サンユーテクノスでは、洪水などの自然災害から人々の暮らしを守るとともに、川の生態系を守ることも使命のひとつです。川の生態系保全業務のほか、山にトンネルをつくる際にも自然環境保全を意識して設計しています。生物多様性を大切にした建造物の設計技術を日々研ぎ澄ませています。
また、タブレット使用によるペーパーレス化を推進し、書類の廃棄を削減。原料となる森林の伐採量を抑え、貴重な資源を守ります。
私たちは教育現場の人材育成に貢献しています。具体的には、大学に通年で2名の講師を派遣し、設計に関する知識や技術・倫理を学生たちに伝えています。また、社内でも勉強会や社員教育を通じて、技術継承やスキルアップを図っています。
また、若者の就労機会を増やすため、インターンシップを実施し、CADを使用した実践的な設計業務を体験してもらっています。これにより、学生たちが設計業界への興味や関心を高めるとともに、将来的な人材確保につなげています。
関西支店との社内会議や取引先との会議、オンライン研修など、さまざまな場面でオンライン会議を導入しています。その取り組みによって交通移動を削減し、CO2排出量を減らすことに貢献しています。
また、通勤に関しても、全社員に公共交通機関利用を義務付けており、通勤定期代は全額支給しています。自動車やバイクなどの燃料消費を抑えるとともに、交通事故や渋滞などの社会問題の解決にもひと役。私たちは、設計会社としての社会的責任を果たすとともに、エネルギーの効率的かつ持続可能な利用を推進することで、地球環境の保護に努めています。